ジョージワシントン大学の教授であるマーカート・マイケル・J氏と、現在人材コンサルティング会社を
経営しているバーガー・ナンシー・O氏が出版された書籍では、21世紀型のリーダーのあり方について
実証的な調査から、以下のようにまとめられています。
リーダーに求められる役割
| 分野 | 20世紀型対処法 | 21世紀型対処法 |
| リーダーシップのとり方 | 断固とした決断力で組織を引っ張る | 組織が行動する際の助言者となる |
| 組織作り | 役割と責任を分担した、効果的なヒエラルキーを作る | 信頼関係で結ばれたコミュニティーを築く |
| コミュニケーション方法 | 問題を確定させ、求めている答えを人々に明確に示す | 根本的な部分を明確にした上で、常に問いかけを続ける |
| 人材活用 | 有能な人材を見つけ適所に配置する | 相互に高めあえる、豊かな人的ネットワークを構築する |
| 指導法 | 解決策を示す | 核となる質問や論点を提示し、問題を見極められるように仕向ける |
Global Leaders for the 21st Century(Marquardt,Michael J.;Berger,Nancy O.)
これまでの「常に答えを出し続け、皆を引っ張って行く」タイプのリーダーシップから、
多様性を増しながら変化し続ける社会へ対応するためには、「組織に対する助言者」タイプ
のリーダーシップへ変わる必要があると説いています。
組織の問題解決力を高めたい!という声はたくさん聴かれますが、その根源にある
求められるリーダーシップのあり方が変わっているということは、あまり気づかれて
いない経営者さまも多いように感じます。
21世紀型のリーダーへ、まずは自分から変わってみませんか?
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