経営計画にのせる全社的な目標や、組織としての部門目標、そして個人目標に
至るまで、会社にはさまざまなレベルで数多くの目標が存在しています。
しかし一方で、管理できる(=PDCAが回せる)目標になっているか、といえば
「売上を伸ばす」や「利益増に貢献する」、「事務処理スキルの向上に努める」など、
努力目標ばかりが並んでいるというのもよくある光景です。
ここで、目標設定に盛り込むべき5つの要素についてご紹介しましょう。
これらの要素は、それぞれの頭文字をとって、『SMART(スマート)』と呼ばれています。
- 【S】Specific=具体的に
誰が読んでも分かる、明確で具体的な表現をする
- 【M】Measurable=測定可能な
目標達成度合いが判断できるよう、内容をできるだけ数値化して表す
- 【A】Achievable=達成可能な
その目標が達成可能な現実的内容かを確認する
- 【R】Related=関連した
設定した目標が、自分の役割に関連しているか、組織の目標に関連するかを確認する
- 【T】Time-bound=時間制約のある
いつまでに目標を達成するか、その期間を設定する
これらの要素を盛り込むことで、
たとえば「品質の向上に努める」という努力目標を、
『製造ラインでの検査の精度を高め、かつ不合格の場合の対処を確実なものとするため、
X月末までに製造担当者への聞き取り調査を終え、その後1カ月以内に暫定版の検査
マニュアルを作成して、製造担当者に対するトレーニングを実施する』
という管理可能な目標へ進化させることが可能になります。
自社の目標にこの5要素が含まれているか、ぜひチェックしてみてください












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