組織に「余計な治療」はいらない

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『組織に必要なのはたゆまぬ心配りであって、「余計な治療」ではない』

ミンツバーグがミンツバーグ経営論の考察9で挙げた観点です。

組織は育てる必要がある存在で、常に変わることなく世話をして、

いつくしむという、女性的なアプローチが必要と説いています。

新しく着任した役員が、斬新な戦略プランを取り入れたり、大胆な組織

改編を行ったりするのは、組織を疲弊させるだけ、とも述べていますが、

これには沢山の事例が目に浮かびます。

コンサルティングを行う際に、現状をゼロベースで考えて、新しい

ありかた、あるべき姿を描くということを行いますが、こと組織に関しては

これまでどのように育ってきたのかということを大切に、いつくしむ思いで

次の形を描かなければいけないと痛感します。

企業はこれまでの人々の努力の積み重ねで、今の姿ができています。

たとえ課題が山積しているとしても、今そこに企業が存続していることだけで

支えてきた社員の皆さんに大きな敬意を払う理由があると、考えます。

 

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このページは、五葉コンサルティングが2010年6月17日 15:42に書いたブログ記事です。

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