「モノクロ液晶で、ネットにもつながらない。値段も高い(実売2万円前後)。
売りはフルキーボードでテキスト入力ができ、電源オンですぐに立ち上がること」
キングジムが販売する電子メモポメラは、「社内でも売れるはずが無い」との
評価を受けながら、2008年の11月に発売された電子メモ。
ところが、この単一機能と起動の早さがライターやブロガーなど、どこでもすぐに
長い文章が打ちたいというユーザーの支持を受け、9万台もの大ヒット商品になりました。
ネットブックやノートパソコンとの差別化ポイントとして「起動の早さ」「キーボードの打ちやすさ」
だけに特化し、他の機能を削ぎ落とすという商品戦略が市場に受け入れられたのですが、
まさに競合のいない新市場を作ったということでは、ブルーオーシャン戦略の典型的な
成功例といえますね
このポメラ、昨日新製品も発表されました。
ユーザーの声を沢山拾って改良したとのことですので、どのような形で
進化をしたのか、興味シンシンです!
| ■「ポメラ DM20」のおもな改良点 |
・液晶パネルを5型に大型化(バックライトなし)
・1ファイルあたり2万8000文字まで、最大1000ファイルまで作成可能に
・最大5階層までのフォルダ作成機能を追加
・内蔵メモリー容量を約89MBに拡大
・任意の文字数で自動的に改行を入れる自動改行機能を追加
・作成した文書をQRコード化して携帯電話などに転送する機能を追加
・capsとctrlキーを入れ替えるキーバインド設定を追加
・insキーと前候補キーに任意のキーを割り当てられるキー割付設定機能を追加
・質感の高い皮革風トップパネルを採用、オプションの着せ替えパネルに交換可能
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